おはぎゃあございます

20日(金)の日経平均は9円高の21457円と14日続伸。

シカゴにサヤ寄せして100円ほど安く寄り付いたものの、買い意欲は旺盛で、11時頃にはプラス圏に浮上。
後場は前日終値付近での揉み合いになりましたが、大引け間際にやや買いが優勢となりかろうじて14連騰を達成しました。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の21555円。NYダウの165ドル高とドル円のじり高を好感した格好です。

ドル円は7時45分現在、113円80銭台での推移。土曜日の朝に比べて30〜40銭ほど円安に振れています。
衆院選での自民党の勝利は織り込んでいたはずですが、市場は円安で反応しました。

今日はシカゴの清算値よりやや上で寄り付くのではないかと思われます。
その後、さらに上値を追うのか、材料出尽くしで下げるのかは分かりません。ただ、今から新規の買いは入れにくいところです。
個人が我慢できずに買うと、そこが天井になると過去の値動きは教えています。