0001山師さん
2017/03/01(水) 10:50:44.52ID:xAEi9prR投資家に最適と思われる資産ポートフォリオを提案する、いわゆる「ロボアドバイザー」はコンピューターのプログラムだ。
インデックスファンドや上場投資信託(ETF)は市場全体の値動きに連動するように仕立てられた商品。
ターゲット・デート・ファンド(TDF)はあらかじめ設定された資産を運用するため、投資家は退職するまで何もしなくていい。
自分で考えずに投資する何百万ものこうした人々が既に割高な市場をさらに押し上げることはあるのだろうか。
いくつか数字を見てみよう。
主要な4つのロボアドバイザー――ベターメント、シュワブ・インテリジェント・ポートフォリオズ、バンガード・ポートフォリオ・アドバイザリー・サービシズ、
ウェルスフロント――が運用する資産の総額は770億ドル(約8兆6000億円)と、この1年でほぼ2倍になった。
金融IT(情報技術)関連サービスを手がけるブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズによると、2016年にファイナンシャルアドバイザーが
仲介した新たな個人投資の82%(4000億ドル超)がインデックスファンドやETFに流入した。
http://jp.wsj.com/articles/SB10766636087242413531904582646601569247744