>>574
横だし俺自身はVSCodeを使ってないから誤解あるかもしれんが、分かる範囲で。

> Visual Studio CodeはVisual Studio2019と同じ?
違う。VSは純粋にIDEであって、原則プログラマ向け。
VSCodeは出所がそもそも違うが、テキストエディタであり、IDE等の機能は外付け。
受けてるのは、拡張性が高いから。これは根本的に構造が違う為。

・VS…IDE。viその他の一般のソフトウェアと同じで、拡張出来ないか、出来たとしても元々のプログラムが認めた範囲のみ。
・emacs…テキストエディタだが、本体コードそのものを改変できるため、無限に拡張可能。
 ただしこれに使う言語がemacs-lisp(通称:el)という、プログラマでもかなり無理な言語。(なお使える人にとっては超有用らしい)
・VSCode…electronというJavaScript動作環境上でテキストエディタプログラムを実行させてるだけ。
 JavaScriptで何かしら書けば(わりと)何でも出来てしまうので、結果的にあらゆる事が出来るようになってる。

普通は基本的に「欲しい機能があるソフトを探す」事になるが、
VSCode/emacsの場合は、「欲しい機能がなければ(何であれ)自分で拡張してしまう」事が出来る為、
需要があれば誰かが作って公開してる。だからありとあらゆる言語にも対応出来てる。
だからVSCode/emacsの場合は「その機能があるか?」という検索自体がナンセンスで、
「その機能は『今』手に入るか?」「その機能は『今はまだ』出来ないか」でしかない。
(俺は全く触った事無いけども)Obsidianも有名なソフトではあるから、
有用な機能があるのなら、VSCodeで同じ事が出来る拡張は既に存在してると思うよ。

という感じだから、今は何でもかんでもVSCodeになってきてるわけ。
ゆくゆくはあらゆるエディタ/ソフトウェアがVSCodeに飲み込まれかねない状況。
ブラウザであらゆる事が出来るようになってしまったのと同じく。
(なおelectronの出自がブラウザの為、VSCodeはブラウザで出来る事は何でも出来てしまう。
弱点は、そもそもブラウザなのでブラウザ並みに重い、というだけ)