ところがどっこい、訴状では任天堂が定めたハードウェアで任天堂が定めた方法で、任天堂が認めたカートリッジやeShop(合法コピー)以外でゲームを実行すること以外はすべてDMCA法に引っかかるという書き方だった。
アメリカでもエミュ開発は合法とされてきたが、実行の時にメーカーが定めた方法以外で復号化することが問題ではないかと問う裁判は今まで無かったそうだ。
これが裁判で受け入れられるかは全く分からんが、この結果次第で今後エミュ全体の風向きが変わると議論されてる。
これが前例となれば他メーカーも積極的に裁判をするだろう。
和解したり負ければ、開発終了だけでなくドメインやソースコード含めてすべて任天堂に提供することになってる。裁判費用がかさんでしまった場合はそうなるだろう。
今のところ過去のままを維持するには彼らが任天堂に勝つしかないが、それを支援するパトロンは出てこなさそう。