前スレ>>980は結構大事な事を言っている。
Windows NT 3.50とその当時発売されていた機種のIDE BIOSの仕様と関連がある。
NT21/W rev21〜25ではWindows NT 3.50が作動しますが、
NP21/WにIDE1台(プライマリ・マスター)のみしか認識しない実機IDE BIOS(例えばPC-9801BX2のやつ)
を読み込ませた場合も作動する事が確認できました。(但し結構待ち時間がかかる。)
これはNP21/Wが幅広い機種のIDE BIOSを認識できるという素晴らしい事実が確認できました。
またNP21/W rev69β1以降の場合はWINNTFIX=TRUEにした場合のみ、
IDE1台(プライマリ・マスター)のみしか認識しない実機IDE BIOSを作動させることができます。
Windows NT 3.50が作動しないバージョンのNP21/Wはそのような実機IDE BIOSは作動しません。
(作者は現在のNP11/WでIDE BIOSの読み込み機能は非推奨のようですが実機IDE BIOS読み込み機能
は残しておいて欲しい。)

また80386CPU搭載以降のPC-98実機ではメモリE8000〜FFFFFhが基本RAMになっています。
のでRAMに設定できる機能があるとありがたいです。
Windows NT 3.51やWindows 9xのIDEドライバはF8E8:0000〜003Fの値をチェックしてドライバの
作動モードを変えています。その検証に役立つからです。