プログラマーやWebデザイナーにとっては
UTF-8が優れていてShift-JISはダメ――ということになるが
たとえば小説家が小説を執筆する場合は制約のあるShift-JISのほうが安心だったりする
テキストエディタでも縦書き表示はできるが
推敲や公募原稿の印刷プレビューとして
青空文庫形式に対応したさまざまな縦書きビューアで確認したいときがある
Windowsでは、TxtMiru2、OyaziViewer、smoopy、PageOne、ArisuViewerなどがあるが
いかんせんどれも古い

テキストをさまざまに加工するソフトに Clipboard History というのがある
自由にカスタマイズできるので
たとえばホットキー一発で選択した文章をShift-JISの暫定ファイルにして指定したビューアで開ける
この場合、元のファイルはそのままとなる