>>38
すでに理解しているとは思うが、Youtube で配信を行う場合のフローをざっくりと書くと、
配信者 (エンコード) => Youtube サーバー (エンコード) => 視聴者

配信者自体もエンコード (圧縮と劣化) を行ってアップロードするが、そのアップロードされた映像データをソースとして、更にサーバー側でも 480p とか 1080p とかの各フォーマットにエンコードされる。
いわゆる再エンコード

OBS 側でビットレートを高くして配信を行うというのは、
・配信者が行ったエンコードで映像が劣化していれば、Youtube の再エンコードによって更に劣化
・配信者が行ったエンコードで映像が劣化していなければ (劣化が抑えられていれば)、Youtube の再エンコードの劣化のみで済む
ということで、綺麗なものを少し汚くするのか、元々汚いものをさらに汚くするのか、みたいな話。
サーバーサイドでのエンコードは避けられないから、いくら OBS で盛りまくって配信者がきれいなソースを用意しても限界はある。

9000kbps が十分か不十分かは、どういう映像をエンコードするかによって変わるし、回線状況にもよる。
推奨値だからとか、解説されてるからとか、みんながそうしているから、でも全然構わないが、
・自分や視聴者の目で見て満足できる品質になっているか
・大きいラグや読み込みが発生していないか
等々を基準に色々試すほかない。