各メーカーが対応サーバ用のドライバやCIMプロバイダを組み込んでカスタマイズしたisoを、VMware社のサイトで公開している場合と、メーカーのサイトで独自にESXi用オフラインバンドルを公開している場合とがある。どのイメージがどの機種に対応しているかはHCLを見て判断してくれ。
パッチは基本的にはVMwareが公開しているvibを当てて良いが、各メーカーがパッチの動作確認をして、どこまでなら当てても良いか指示しているケースもある。また、当てるならesxcli software vib installでなく必ずupdateで当てること。組み込みドライバが置き換わってしまうケースがあるから。また、必ずメンテナンスモードにしてから当てること。それと、vibファイル名は必ずフルパスで指定したまえ。
と、ここまで書いて気づいたが、これくらいのことは自分で調べればすぐにわかる筈だ。うちの新人にも自分で調べる前に人に聞く癖のある奴が山ほどいるが、そんな心構えでは先が思いやられるから、まず人に聞くより前に自分で調べる癖をつけたまえ。