明日は日赤病院で緩和ケアの講習会があるもんで再び同じ議題のものに参加して自分の主張を再度繰り返して奴らを啓蒙してくる

たしか二月か三月か今年度の末頃にアタシの依頼した腰椎椎間板ヘルニアの講習会もわざわざ用意してくれたもんで嬉しいわ
次はパーキソニズムや医者が嫌がりそうな薬剤性の病気の議題や訴訟法関係の公開講座を依頼してくる
思うに名前と住所を書くのでアタシの情報が行っているように思う
市役所からは行っていない筈だけど、どうだろうなあ・・・医師会だろうかね
アタシが物書きで市役所に執筆したものを提出しまくっているもんで、その中で医療福祉関係も盛り込まれていると妄想しているのだろうかね
更に根強い問題提起するつもりだけど流石に公害とかまでは発展させないから安心すればいいでね
だってアタシは司法も裁判も好きやないもん
ばあちゃんが裁判所と市役所で勤めていたもんでどちらも知っているけど、それ故にものを直に主張したり書き物を提出することに抵抗が全くない
それでも事情もある程度は想像つくし話も幾度かしてくれたし、その記憶を辿ると、やはり辛い戦争という過去や美智子様という記憶でアタシの思考は停止してしまう
そこで何かの情念なり欲動なり感情なりが固着しているのかな
その前が知りたいのだけど、育児と多数の女の世話や人々の相談で疲弊している毎日です
何が言いたいのかというと、明日はサボれるということです
アタシの声は通る声みたいで、要は胸を突くというか素敵な声ではないけれど美声で突き刺さるような鋭い甲高い早口や遅い喋りで自由自在に顎と舌を回すとい遊戯が思えば保育園から得意だったわ
フム…ここで一つ思い出したことがある
性癖という言葉が浮かんだ
想起された
フェティシズムという意味の性癖ではないと思うがどうだろうか
嗜癖とか嗜好とかいう意味の方だと思うが同じ板のもとに偉大なエラノス会議の会員がいるのだ
仲間との議論や論議はわれわれの研究を押し進める優れた未来のエネルギーを利用した未知の力学で動作する機関のようだ
明日が楽しみだ

『日々の告白』 『エリナとエルザとジュスティーヌ』、『雀』