無料ウイルス対策ソフトのアバスト、ユーザーデータを販売か  
https://www.technologyreview.jp/nl/this-is-how-a-popular-free-antivirus-program-sells-your-data/
問題が報じられているのは、チェコ共和国を拠点としているアバスト(Avast )。
2019年には、ユーザーの行動データを収集し、販売していたことが発覚。ヴァイス(Vice)やPCマガジン(PCMag)の新たな報道によって、アバストの収集活動の範囲が詳しく説明されている。

アバストと傘下のAVGが、ブラウザーの拡張機能を利用して顧客のあらゆる行動を監視していることが初めて明らかになったのは、2019年のフォーブス(Forbes)の記事だ。
収集されたデータは、子会社のジャンプショット(Jumpshot)を通じて、法人顧客に「インサイト」として販売されていた。