信用残の話題ですが、興味半分に一つのヒントを投稿させてもらいます。

データ取得先として、Yahoo、トレステのスキャナーなどが考えられますが、元データであるJPXが公表する週次信用取引残高等
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/margin/05.html
からデータを取得する方法も考えられます。

これは、pdfで公開されている為、C#で数値としてデータを取得するためにはpdfライブラリの利用が必要になります。
ライブラリの一つとしてiTextSharp(AGPLライセンス)があり、VSのNuGetからダウンロードとインストールが可能です。

これを利用した開発に興味がある方の為に、JPXからダウンロードしたpdfからテキスト出力するコンソールアプリを作ってみました。
コピペが使えないので次の投稿に書きますが、インデント等かなりみずらくてゴミかもしれません。
思いついて趣味の延長で書いてみたので大きな間違いがある可能性がありますので、あくまでも参考と考えてください。

使い方
1 VSでNetFramworkコンソールアプリを新規作成。
2 NugetからiTextSharpをインストール
 ツール - NuGetパッケージマネージャー - ソリューションのNuGetパッケージの管理
 左上の参照を選択して、検索ボックスにiTextSharpを入力して検索
 「iTextSharp」をクリックして右側のプロジェクトのチェックボックスをチェックしてインストール。
 ライセンス同意などの説明に従うとインストールされる。
3 JPXからsyumatsu2019012500.pdfファイルをダウンロードしてドキュメントフォルダにコピー
4 次の投稿のコードをコピペしてビルド(まだデバッグしない)
5 デバックで実行するとcsvファイルがマイドキュメントに出力される
注 コードは尾末に0が加えられた5桁コードです。

pdfのテキスト変換はセルの構造によっては数値の間に文字が入って意味不明になることもよくあります。
したがって、十分に確認していないので抜けまたは間違いあるかもしれませんし、信用性が劣る可能性も否定はできません。
自分は信用残を利用する予定はありませんが、興味ある方は自分で修正してOmegaChartに組み込むなりして利用してみてください。
iTextSharpの使い方はググると解決できると思います。