>>202
オブジェクト参照のエラーは、何らかのオブジェクト変数がnull参照の時に出現します。
拡張キットだけが原因とは限らず、プログラマーの想定外でオブジェクトが未初期化あるいは破棄された状態でおこると思われます。
原因を特定するためには、エラーログの解析とエラーの再現が必要です(解決が難しいことも多いです)。


老婆心ながらエラーログの見方を説明して起きます。

//<<― error.log 注意:コードを大幅に変更しているので行番号はオリジナルと異なります
2015/06/01 9:18:48 : オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。
場所 Zanetti.Config.KeyConfig.SaveTo(StorageNode parent) 場所 c:....\KeyConfig.cs:行 121
場所 Zanetti.Config.Options.SaveTo(StorageNode parent) 場所 c:....\Options.cs:行 191
場所 Zanetti.Env.SaveEnv() 場所 c:....\Env.cs:行 326
2015/06/01 9:19:57 : オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。
場所 Zanetti.Config.BookmarkFolder.Save() 場所 c:....\Bookmark.cs:行 201
場所 Zanetti.Config.BookmarkFolder.Save() 場所 c:....\Bookmark.cs:行 197
場所 Zanetti.Config.Bookmark.SaveTo(StorageNode parent) 場所 c:....\Bookmark.cs:行 284
場所 Zanetti.Env.SaveEnv() 場所 c:....\Env.cs:行 327
//―>>
日時とエラーの次の行が直接エラーを起こした原因のコードで、次の行からはそのコードの呼び出し履歴です(行番号が表示されない場合もあるようです)。
VisualStudioの「呼び出し履歴」ウィンドウと同じと思います。

したがって、VisualStudioのデバッグ環境で最初の行のコードと場所付近でブレークポイントを作ってエラーが再現できれば、ローカルないしウォッチウィンドウで変数をチェックして原因を特定できる可能性があります。