■通知条件の設定について(Ver.1.0.5.0)
震度とマグニチュード(以降は規模と表記)のチェックボックスは、
オンにすると○、オフにすると×になるとする。

[AND条件に設定した場合]
@震度=○ 規模=× → 判定× 全く通知しない(初期設定)
A震度=× 規模=○ → 判定× 全く通知しない
B震度=○ 規模=○ → 震度と規模の両条件とも合えば通知する

[OR条件に設定した場合]
C震度=○ 規模=× → 速報の対象地域に含まれ、予想震度が合えば通知する
D震度=× 規模=○ → 震源の位置に関係なく、規模が合えば通知する
E震度=○ 規模=○ → 規模と震度のどちらかが合えば通知する

※動作テストを行う人へ
SNXにおける震度というのは「予測震度が発表された所在地」限定の
話であり、震度0以上に設定しても遠くの震源では反応しない点に
ご注意ください(EqWatchでは震度0以上だと全て通知する)。
上記の理由から、動作テスト用に全ての速報を通知したい場合は、
CではなくDまたはEである必要があります。
ただし、テストが終わった後の推奨設定はCとなります。

※巨大地震への対応について
SNXでは、一度通知(ポップアップ)された同一IDの地震情報は更新されません。
小さな地震でも反応するような設定や速報性を重視した設定にしていると、
震源域が数分にわたり広がっていくような巨大地震が来たときに、
その危険性を把握できない可能性にご注意ください。
その問題に対処する為に、通知条件の設定はCで震度5弱以上にすることを
おすすめします。或いは、強震モニタ系アプリとの併用をご検討ください。