>>907
基本的に Source mode: track で問題ないんだけど
例えばクラシックのアルバムで交響曲の楽章ごとにトラックが区切られている場合
trackモードで再生すると楽章ごとで意図的に音量を変化させている演奏のつながりが悪くなる
ポップスなどでも意図的に音量をおさえめにしてあるバラッドなどがある場合
trackで再生すると大きな音になる
そういうわけでアルバムを通しで聴くならリプレイゲインの再生モードはalbumにするのが無難
昔(アナログ盤時代)のコンピレーションアルバムなんかはリミックスやボリューム調整されずに
集められて詰め込まれていたけれど今時のコンピレーションはその辺も調整されているからalbumでOK

オレは曲順ランダムにしたいプレイリストやお気に入り曲だけの寄せ集めプレイリストなんかでも
静かな感じのバラッドが不自然に大きな音になってしまうのがいやなんで
たいてい Source mode: album で聴く

なにげに困るのがリプレイゲインを理解していなかった'00s前半までにエンコして
mp3gainやwavegainを適用してしまった'80s-'90s歌謡曲のアルバム…
あのころは使っていたスピーカーやアンプの能率もちがったからゲイン値90以下にしてたが
音源のCDはとっくに処分して手元に残してないんだよなぁ
PC雑誌のオーディオ関連の記事でもふつうにmp3gainやwavegainをプッシュしていやがった