Windowsでlibvmafを有効にしたffmpegが使いたくて色々探してたら自動ビルドスクリプトがあった。
 https://github.com/jb-alvarado/media-autobuild_suite

説明どおり、ダウンロードしてmedia-autobuild_suite.batを実行して色々な質問に答えたら、
あとは自動でMSYS2環境を作って、必要なライブラリや実行バイナリをビルドしてくれる。

自分はlibvmafが使いたいだけだったので--enable-avisynth --enable-libvmafの
ffmpegだけビルドするようにしたけど、質問に適切に答えればx264やx265などもビルドしてくれる模様。
実行前にmedia-autobuild_suite.batの中身を見て質問内容とかを確認しておくといいと思う。

"Choose ffmpeg and mpv optional libs:"の質問で1(Yes)にすると、
build\ffmpeg_options.txt、buld\mpv_options.txtが生成されて
そこで有効にしたい機能を選べるのだけど、ffmpegだけほしいという場合でも
ffmpeg_options.txtだけでなくmpv_options.txtも見て、不要なものは無効にしておくこと。
そうじゃないとmpv用ライブラリのビルドが入ってしまい、無駄に時間がかかる。
(mpv自体をビルドしないようにする質問もあるのだけど、これでNoにしておいても
 なぜかmpv_options.txtを見てmpv用ライブラリのビルドにいってしまう模様。)