EMM.SYSはMS-DOS5以降のものとMS-DOS3.3以前のものと仕様が違うみたいだな。
MS-DOS5以降のEMM.SYSはhimem.sysの後に組み込む必要がある。しかしhimem.sys
互換XMSマーネージャでは大抵作動しない。
MS-DOS3.3以前のEMM.SYSはHimem.sysの前に組み込む必要がある。
もちろん互換XMSマーネージャを組み込んでも問題なく作動する。
またWindows3.0以前に付属しているEMM.SYSはMS-DOS3.3以前のEMM.SYSと
同等の作動をする。
またEMM.SYSは拡張メモリは14MB以下じゃないと作動しなかった。
15〜16MBメモリ空間に対応していない為かな?