>>75-77
新たなノウハウの提供ありがとうございます。

OCRからの校正作業は未踏の部分が多いし、未だ正解がある訳でもないですから、
こうして持ち寄ったノウハウが少しでも蓄積していくと良いですね。

透過して元画像とテキストを重ねるってのは自分も一度は考えたけど、当時
Linuxでまともに縦書き表示のできるテキストエディタとかワープロはなかった
ので、結局縦書きの元画像と横書きのOCR化テキストを横に並べて見比べるしかなかった。

まあでもLinuxも悪いところばかりじゃなく、1ページずつ200件超えに分割されたまま
一冊分のテキストファイルをタブで全部開き(ページの移動はタブ上でスクロール)、
開いた全ページに跨って検索/置換ができるBluefish(本来はHTMLエディタ)とか
Geany(本来はIDE)が使えるので、Meryやotbedit時代のように検索/置換のために
ひとつのファイルに結合してから校正という手段を取らなくて済むのは良かった。
(好みというか選択肢の問題ね)

今は元画像とテキストファイルを一対一で、突き合わせが終わった分だけ閉じています。

ただ何故かLinuxのエディタって行間を広げるオプションがないのが多くて、仕方なく
ttfname3.exeを用いて(Wineで実行)フォント側で行間を広げる加工をしたのは余談。