ネットでみてPCSXの軽量化の設定を試行錯誤しながら試してみた

基本的にはスピードハックのVUサイクルステアリングの設定を、そのソフトでの互換性に支障が出ない範囲で「1」かできれば「2」くらいにしてやると、グラボの負荷が確実に数%程度だが軽くなると思う
あとはGSdxのレンダラーの設定をソフトウェア描画にしてやると、
グラボの約負荷が半分くらいまで一気に落ちるのでとにかく負荷を軽くしてやりたい場合には超オススメ
最近のノートPCならGSdxのレンダラーの設定をソフトウェア描画にしてやるのが一番効果大だと思う


以下PCSX2の軽量化の設定例(v1.4.0)

スピードハックの設定
http://get.secret.jp/pt/file/1490187376.jpg
GSdxの設定(ソフトウェア描画) ※設定>ビデオ>プラグイン設定
http://get.secret.jp/pt/file/1490187323.jpg
※i5 6600だが、CPU負荷は2Dゲーだと平均25%前後でソフトウェア描画でもぜんぜん軽い

GSdxの設定(ハードウェア描画設定)
http://get.secret.jp/pt/file/1490187286.jpg
負荷の軽さを一定以下に抑えながら、HW描画でレンダラーの設定をx2にしてやることでそこそこの画質レベルを両立させたい場合
とくに2Dゲームの場合は有効

自分の環境ではDX系よりもOpenGLの方が数%程度だけどわずかに負荷は減るようだ(ただし画質も微妙に落ちるような)
GSdxのレンダラー設定は基本的に自分の環境だと、OpenGL>DX9>DX11の順で軽い印象
画質の綺麗さはこの正反対でDX11モードで描画するのが一番綺麗だと感じる

DX11でも、ちょっと重めの動画再生ソフト並の負荷だから、そこまで気にする必要はないのかもしれないけど
PCSX2における軽さを優先する場合の軽量化設定の一つの例ということで参考まで