単純に置換できる単語のリストは 1,200行を超えた。
「大人数」を「おとなかず」なんて読んでしまう間違いは
この単純置換のリストで処理できる。

正規表現を使うものの中には機械的には機械的に処理できるものと
文脈から判断しないといけないものがあって、例えば
「人気がない」の「人気」は「にんき」なのか「ひとけ」なのかは
即断できない。こういうのは前後の文章を grep で抜き出して判断し
修正してもとのテキストにフィードバックしてる。
この辺は自作の秀丸マクロと ruby スクリプトを組み合わせて
作業してるけどなかなか面倒。

Moon+ Reader Pro でルビを読んでくれるのが便利と書いたけど
ルビが振ってあるのに間違って読んだり、ルビとは別の場所で
いつもは間違えない箇所を間違って読んだりするケースに遭遇。
わけが分からないので結局、親文字を消してルビだけにして
読ませるようにしてみた。