初級:
・記録したマクロを、構文や変数などで初歩的な構造化を施し、改変できる。
・ヘルプのスクリプト関数を調べて7割を活用できる。

中級:
・自作関数による基本的な構造化が出来る。(>>261 >>265 CALL多用は除外)
・ヘルプのスクリプト関数を調べて9割を活用できる。
・googleで検索してトラブルシューティングやヘルプ未記載の仕様制限を確認できる。
・googleで検索して初歩的なAPI活用・OLE使用を行い、Autohotkeyの使用制限を突破できる。
・基本的な例外処理を行える。

上級:
・自作関数を適切に分類し、自作ライブラリを構築してCALLでincludeしている。
・ソフトウェアテストの行い易い構造化を行い、大規模になっても部分に切り分けたアジャイルな開発を行える。
・他の言語と比べたAutohotkeyの欠点を理解し、費用対効果でAutohotkeyが適している場合のみAutohotkeyを使う。
・高度な例外処理や、リソースのデッドロックによるフリーズに対処出来る。

超上級:
・Autohotkeyを卒業。オブジェクト操作は各種高級言語から、画像判定はOpenCVで行う。
・あるいは逆に、ソフトウェアテスト業界でAutohotkeyをバリバリ活用しているか、LancersなどでAutohotkeyの仕事を受注している。


余計な一言
Autohotkeyなんぞで数十倍以上の効率で仕事を処理できるなんて、なんて非効率で甘々な仕事なんでしょうか。羨ましいです。