http://blogs.vmware.com/jp-cim/

SDDC をさらに推進する次世代の製品群を発表

基調講演では、CEO の Pat Gelsinger が、データセンターのより広範囲に仮想化の価値を適用していくための新しいテクノロジーを発表しました。
ネットワークとセキュリティ、ストレージと可用性、管理と自動化などの領域で最新の仮想化のメリットを最大限に活用するための製品群です。

VMware NSX: 完全なネットワークおよびセキュリティ モデルをソフトウェアによって提供するネットワーク仮想化プラットフォーム「VMware NSX」は、
現在の物理ネットワークの限界を超え、データセンター運用者がこれまでにない俊敏性と同時にコスト削減を実現できる新しい運用モデルを提供します。

VMware Virtual SAN: 「VMware Virtual SAN」は、サーバのディスクとフラッシュをクラスタリングした仮想データプレーンを提供し、
VM 向けに高性能かつ耐障害性を備えた共有ストレージを作成することを可能にします。
VMware vCloud Suite 5.5: VMware vSphere をベースにしたプライベート クラウドの構築を可能にします。クラウド サービス プロバイダと同等のコスト構造、
アプリケーションのプロビジョニング時間の短縮(数週間から数分へ)、ポリシー ベースの管理機能、アプリケーションに適した可用性とセキュリティを実現できます。
VMware vSphere with Operations Management 5.5: アプリケーションのパフォーマンスのさらなる向上(vSphere Flash Read Cache 機能など)、
アプリケーションの可用性(vSphere App HA 機能)などが可能になります。ワークロードのキャパシティや健全性に関するインサイトを利用することで、
キャパシティの利用率/統合率/ハードウェアの削減をより高いレベルで実現することもできます。