FLACの場合はメタデータブロックがファイルの先頭(圧縮データより前)にあるから、
seektableを作る場合、圧縮前にあらかじめseekpointの数だけ領域を確保する。
この操作のためにサンプル数が事前に必要。
ちなみに何サンプル目にseekpointを置くかを決めればいいだけなので、
サンプル数はおおよそでOKで正確である必要はない。
エンコード後に実際のサンプル数を使ってseektableを更新できるのが理想だけど、
確保した領域の分よりも多くのseekpointが必要な場合、
メタデータブロック後の巨大な圧縮データを再配置する必要がある。
ただ、padding領域を使えばある程度までならメタデータブロックのみの再配置で済むから
この程度の実装なら将来のFLACでやるかもしれない。
まあ、サンプル数が未知のPCMストリームをseektable付きで圧縮するという需要がどれだけあるか、だけど。
音声可逆変換ソフト総合スレ
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2008/10/05(日) 17:30:58ID:Tg7yoQeF0
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