加藤昌男『テレビの日本語』(岩波新書)で、テレビのニュース原稿で1分間に話される文字数を計測したら、
1960年代のニュース原稿が320字、1980年代から90年代のニュース原稿で400字〜500字(一番早くて久米宏の561字)にスピードアップしたあと、
2010年代に入って360字前後まで速度が下がった(映像によって"間"を置くため)

テレビニュースの1分間の字数でさえ300字を超えるわけで、それより格段に少ない140字のTwitterでは、
尚更言葉を選ぶのが難しいし、罵声や誹謗中傷、陰謀論のような短く強い言葉にとって、都合がいいように出来てるのか、と思ったよ