>>79

●iPhoneのカメラを使った動画のライブ配信関連の補足ですが

iPhone11,12,13シリーズ迄のiPhoneと
iPhone14シリーズ以降のiPhoneは、
例えば、長い間、iPhoneの売りの機能になってきた、

iPhoneらしい鮮やかなカメラ映像のコーデック処理(明るさ/色の決定)とか、マイクの音質を決める音声フィルターとかAGC処理とかが、iPhone13シリーズ迄のiPhoneと、iPhone14シリーズ以降のiPhoneとでは、名前は同じiPhoneですが、カメラ、マイク等は、ほぼ、別物のPhoneと考えると分かりやすいと思います。

13シリーズまでのiPhoneのメインカメラのC-MOSセンサーは1200万画素、 無印14,14Plusは1200万画素、14Proは4800万画素。

実際にカメラで撮れる映像ですが、13シリーズまでのiPhoneはビビットで鮮やかに処理する傾向(見た目、綺麗な映像)、対して14シリーズは見たままの地味な映像(暗めで色も正確な映像)に処理する為、例えば神社の狛犬とかは見た目そのままに撮れますが、
14シリーズは、カメラのホワイトバランスがけっけうズレるので、色彩表現の中で1番大事で尚且つ1番難しい肌色が安定しないと感じました。(黄色く塗り絵のような質感になったり、変に色が濃かったり)

Appleも、iPhone用のカメラ、マイク等は外部の部品サプライヤーからハード、ファーム、ソフトの供給を受けている筈ですが、
今回の14シリーズのハード、ファーム、ソフトは、
元々はAndroidスマホ用のものをiPhone用に合わせてチューニングしたような感じがします。(あくまでも印象としてですが)

iPhone14シリーズのカメラは、映像の暗さとか、本来は真っ赤な色が赤黄色に映る(黄色っぽく写る)とか、マイクの音が変に太いとか、13シリーズ迄のiPhoneとは違い、iPhone14シリーズ のカメラ、マイクは、正にAndroid系に近くなったのかな、とも思います。
※カメラセンサーの基本的、且つ、常識的な考えをあらためて書きますが、カメラセンサーの画素数が1200万画素から4倍の4800万画素になったからといって、4倍良い写真は撮れません。特に 14シリーズのカメラのチューニングは、撮れる写真と動画は暗め、色は地味(黄色かったり)と思えておいたら良いと思います。

新しいiPhoneが最良のiPhoneと言えたのは13シリーズ迄でしょうか。
最新のiPhone14シリーズに関しては最良のiPhoneとは呼べないと思います。
今迄のiPhoneと比べて、iPhoneは14シリーズは、カメラ、マイク音声等が悪い方に違ってますから。