私としては、おっさんdisは最善手とは言えないと思うが、妙手であるとは思う。
アイドルの押しメンならぬ、運営の押しPROが台頭し、PROにいいねが付くようになれば、多くの人にPRO化のチャンスが訪れることは間違いない。
知性は高いが、他人の誹謗中傷をする人物や知性は高いが、人気取りの出来ない人物よりも知性が、中級クラスで人気取りの出来る人物にコメントしてもらうことで、教育経済メディア路線で社会に変革を起こすということだと思う。
今は、まだアカデミアは始まったばかりではあるが、将来的に日本屈指の一流をお招きし、講義や授業を行える環境を整備した場合、アカデミアからスターが誕生する可能性は大いに有り得る。
例えるなら、林修？の方のような最初は只の一介の講師だった人物がCMに出演し、TVの顔の一人になったように、どこかの企業で働く一般人がnewspicksによって、注目を浴び、社会の顔となり、自身の業界について教えてくれる。
簡潔に言えば、宣教師と言うことになる。
アカデミアは学生だけでなく、社会人の学びの場にもなるのだろう。
そう考えると、重要なことは運営の押しPROに辞めないおっさんよりも、いいねが付くかどうかに掛かっている。
今のところ、アクティブユーザーの減少や匿名への移行により、運営の押しPROにいいねが付きやすくなったことと、運営の押しPROの拡充を見るに運営の思惑通りに事は順調に運んでいると考えられる。
おっさんdisによる自傷行為で、自身の名声を地に落とし、多くのアクティブユーザーを退場させた手法は、まさに、肉を切らせて骨を断つを体現した訳だ。
そして、newspicksのコメント欄の過疎化を進行させる運営のユーザーに対する冷遇は、焦土作戦だと言えるだろう。
これらの作戦により、運営の押しPROによるコメントが主流になり、newspicks内のコメント空間の管理が容易になる。
こいつ、人間の屑だなと運営が思えば、PROを外せば良い訳で、PROを外されたAMAは、人間の屑という称号を手に入れる。
そうなれば、AMA落ちしないよう下手なコメントはしなくなるだろう。
もし仮に、これが想定外ではなく、想定内でここまで読みきった上で、電車の中吊り広告やらおっさんdisをしたのであれば、肉を切らせて骨を断つ作戦と焦土作戦の複合作戦を立案した策士を、私は天才だと思わざるを得ない。
