ちょっと長くなるが解説するとするとこういう事。
登山でスマホの方が一眼より圧倒的に有利なのが、軽さとHDR撮影による明暗差のあるシーンでの明るさと色をブレを起こさず再現できる点で、本機は特に後者の点や自然な色味や解像感の点で魅力。
高級スマホでは逆光気味の風景や記念撮影でも実用的なHDRで青空に明るさを合わせて山や人物が真っ黒になったり山や人物に明るさを合わせて青空が真っ白になったりせずに撮れる。

これはスマホが複眼レンズで明所と暗所に露出を合わせて同時に複数のシャッターを切ってそれを合成して(HDR撮影)人間の目で感じた並みに青空と影の部分を同時に描写できる事により可能になった。
一方で一眼はレンズが一つしかないからHDR撮影では連射せざるを得なく、風が吹いてると草木が揺れて被写体ブレを起こし、息が切れてると手ブレを起こして微妙に解像感が落ちた残像写真になりがち。
風がある日や曇りや手持ち撮影でもHDRでブレずにとれるスマホは映像革命なんだな。