タップ自体に不具合はないのか一応テストしてみた
タップ位置と軌跡を表示して黒い画面で操作してみる
比較対象はK20Pro CNロム(MIUI10.3.17)と前機のHuawei P10Lite

P10Liteは優しーくタップすると指が着いていても圧を掛けるまで反応しない
K20Proは指が着いていない0.05mmくらいの段階でタップ判定になっている
指を離すときも0.05mmくらい浮かせていればタップ判定は点滅することなく続く
たぶんフィルムを付けた状態で最適化されてるんだろう
感度は非常によくタップ状態にならないことは1度もなかった

画面サイズと解像度が違うが
P10Liteは頑張っても5ピクセル単位くらいしか動かせない
K20Proは頑張らなくても1ピクセル単位で動かすことができる

両機はタップしたままどれだけ長時間指を動かしても途切れることはなくタップ状態は続く
ただしK20Proは画面表面の滑りがとても悪くロングタップすると指自体がよく離れてしまう
両機は三点以上タップしてもタップ位置がズレることはない

P10Liteは指を一本置くと二点タップとなり位置もブレる
手のひらを着けると一瞬タップ状態になりその後判定は消える
セロハンテープを30枚貼ると読み取り精度が明らかに低下している
イヤホンのコードでバシバシ叩くとタップ判定がある

K20Proは指を一本置くと中心点をタップした状態で安定している
手のひらを着けると中心点でタップし続ける
セロハンテープを30枚貼っても1ピクセル単位で移動できる
イヤホンのコードで叩いても一度も反応しない

P10Liteは離れた二点タップを近づけるとき5mmくらいまで二点を維持できる
K20Proは10mmくらいで合体してすぐ一点タップの判定になってしまう