分かっている限りでこれまでの経緯をまとめてみた。
(1)2012年、アメリカがHUAWEIを締め出し始めた
(2)2018年8月、オーストラリア当局がHUAWEIの5Gネットワークへの参入を禁止に
(3)2018年11月、アメリカが日本、カナダ、ドイツ、イタリアにHUAWEIを使わないよう呼びかけ
(4)2018年11月、ニュージーランド政府が事実上の発売禁止へ
一部では「HUAWEI禁止は政府関係者のみなのではないか」という声もあがったが、
世界的にはHUAWEIの端末を販売すること自体が規制の対象になりつつある。
選択肢は他にもたくさんあるのだから、やはり一般人もHUAWEIは避けたほうが無難だろう。
購入してからすぐに使用が禁止されてしまう恐れもある。
なお、HUAWEIについては利用規約に「データを収集・利用する」と公言されていることが分かった。
利用目的については説明されておらず、やはり不安が残る。
中国企業は個人情報の取り扱いが甘く、あるとき一気に流出させてしまう恐れもある。