>>256
??
>>263
SuperPIはUIのスレッドと計算のたった2スレッド(つまり2コア利用)で動くすごくシンプルなアプリだけど、やってみればわかると思うけど計算中に戻るボタン押しても反応しないんだよ。
つまり本来のしっかりしたアプリってのは戻るボタンをハンドリングするスレッドだの、あらゆる割り込み動作や例外にも対応できるスレッド<listener>みたいなものを準備してるんだよ。
ネット利用もソケット1つに対して1つのスレッドを準備する必要があるからね。
だからしっかりしたアプリってのはだいたいは4スレッド以上で動作してるし、ネット利用するアプリなんて優に10スレッド以上で動いてるんだよね。
もちろんそれらのスレッドは大したワークロードじゃないけど、同一コアで複数スレッドが実行されるときはスタックに積まれてその分動作も遅れるから多コアの恩恵ってのは一般利用でも間違いなく得られてるよ。
それに特定の処理が重い事を自覚してるゲームはその処理のスレッドを分けて負荷分散させる事ぐらいはよっぽどの初心者プログラマじゃない限り普通にやってるでしょう。

参考文献
http://www.androidauthority.com/fact-or-fiction-android-apps-only-use-one-cpu-core-610352/

>>265
確かにtrue-octaって呼ばれてるアーキテクチャはマルチコア性能狙いな所が大きいけどBig.Littleアーキテクチャはあくまで効率化を目当てとしてるんだよ(上に貼ったリンクにも書いてあるけど)。
クアルコムはリトルコアのクロックも高い(おそらくマルチコア性能狙い)けどMediaTekなんかはリトルコアのクロックがちゃんと低く設定されてて本当に効率化されてる。
HelioX10以前の黒歴史のせいでかなり悪い印象がついてるけどHelioP10あたりからはちゃんと効率化されてる。
極め付けがトリクラスタのデカコア勢なんだがあれらはより効率化するために3つのクラスタを導入したのに一部の人に「コア数商法」みたいに言われたが
geekbenchとかでマルチコア性能を見ればわかるが他のモノ・ジ クラスタのSoCに比べて低いんだよね。
クアルコムは実用性よりも商的な部分を狙ってるがMediaTekはベンチでは見えない部分、効率を重視してる。
ちなみにアップルはというと、ハリケーンとかいうコアに16本のパイプラインに6個のALUを積んでる(CortexA73はパイプライン11本,ALU2個)高TDPコアを2つ積んでシングル性能でぶっちぎろうとしてて
ベンチで見える部分でこうして商的効果を得ようとしてる。高TDPコアを2つ積んでるから効率も悪いしね。
シングル性能も実際はシステムのプロセスのスタックに積まれて遅れる事だってあるだろうし、一番ベンチ商法でドーピングしてんのはアップルだよ。マーケティング効果の意識の大きさは
Apple >> Qualcomm > MediaTek
だよ

>>281
exynosは14nmで製造して辛うじて助かったね