今回の『古畑任三郎』での元SMAPに対する人権侵害が、同事務所の意向によるものであれば、公取は今年4月から再び芸能界の移籍や独立などをめぐるトラブルについて、実態調査を始めており、5年前の注意以上の措置を決めることが確実な状況。
 
同事務所が何ら働きかけをしていない中、フジテレビが勝手に忖度したということであれば、フジテレビが公取から厳しい注意を受けたり、あるいは総務省が同局の放送免許の取消を含め動く可能性も考えられる。