チャーリー・カーク暗殺
https://www.unz.com/runz/the-assassination-of-charlie-kirk/

チャーリー・カークは、今年初め、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相から、
アメリカ最大の保守派青年団体である彼のターニング・ポイントUSA(TPUSA)組織に
シオニスト資金を新たに大量に注入するよう手配するという申し出を拒否したと、
殺害されたコメンテーターの長年の友人が匿名を条件に語った。
情報筋はグレイゾーンに、故親トランプ派のインフルエンサーは、
ワシントンにおけるイスラエルの圧倒的な影響力に公に疑問を呈し始め、
それを批判するスペースを増やすよう要求し始めたため、
ネタニヤフ首相が彼を黙らせようとしていると信じていたと語った。

9月10日の暗殺までの数週間、カークはイスラエルの指導者を「いじめっ子」とみなし、
嫌悪するようになった、と情報筋は語った。
カークは、ネタニヤフが大統領の人事決定を個人的に指示しようとし、
億万長者の寄付者ミリアム・アデルソンなどのイスラエル資産を武器化して
ホワイトハウスをしっかりと支配下に置こうとしたトランプ政権内で
目撃したことにうんざりしていた。

ドナルド・トランプ大統領とその側近との面会も楽しんだカークの友人によると、
カークは昨年6月、イスラエルに代わってイランを爆撃しないようトランプに強く警告したという。
「そんなことをしたのはチャーリーだけだった」と彼らは言い、
トランプ大統領がそれに対して「吠え」、怒って会話を止めた様子を思い出した。
情報筋は、この事件がカークの心の中で、
米国大統領が悪質な外国勢力の支配下に陥り、
自国を一連の悲惨な紛争に導いていたことを裏付けたと信じている。

カーク氏は、TPUSAに資金を提供していた多くの人々を含む、
米国内のネタニヤフ首相の裕福な同盟者から激怒したテキストメッセージや電話を浴びせられた。
彼の長年の友人によると、シオニストの寄付者たちはカークをあからさまな軽蔑の目で扱い、
本質的に彼に列に戻るよう命じたという。