西田敏行の「悪魔が来りて笛を吹く」

*終戦直後なのに、出てくる警部らがトップモード
*食糧難の時代なのに肥満を心配する
*「高校の先輩」って、学制はどーなってんの?
*壺の口を帽子で塞いでしまう──が、帽子を壺の横に引っ掛けただけで、何の意味もない。
*あの頃は110番じゃねーよ
*美禰子が神戸に同行するという無茶苦茶ぶり(ついでに東太郎まで付いてくる)
*利彦の痣が何の説明もなく映り、イミフのまま


等々、挙げたらキリの無い不条理な点だらけの愚作。