社長は自分がやってるズルを他人も普通に考えやってると思い込む。ところが抜けているので良くボロを出す。
一番明快なのは我那覇に対する「裁判は負けても儲かる、戦っているフリができる」
自分こそが、勝つ気のない弁護士に任せて何度も寄付集め企画として負け裁判をし、残金をがめてきたことを白状したセリフだった。

安倍元首相の桜を見る会前夜祭の有名ホテル5千円会費制パーティーが野党から「あのホテルで5千円のパーティーなど不可能！」と責められていた中、
社長は「人数が多くお得意様であればホテルは言われた単価でやる、料理の食材を帆立を海老にするとか量を減らせば、5千円どころか4千円､もっと安くできる、私はよく知っている」とドヤ顔で擁護。
安い会場で唐揚げ焼そば、ボランティアキャスターをホステスがわりにした桜の会費8千円の忘年会の実態をバラした。

他党や他団体の金集めにはビジネス保守、エセだ､と言い放ち、街宣に人が集まれば動員だ、と批判、どちらもとっくに自分がやってきたことだ。
他党に宗教団体の動員や協力がある、力ル卜だ！と批判するが、自身が選対本部長だった田母神選挙後半に、統一のボランティアがまとまって手伝ってくれたと白状。
我那覇も党首を断られ離反後は力ル卜繋がりだと散々批判したが、かつては番組中「◯の家に協力してもらっている」と社長自身が白状していた。
彼にとっての正義とは、単純に自分の得になるかどうか？である。
だから同じ事例でも善悪や許す許さないの基準に公正、正義はなく､ただのご都合主義。

"彼が人に向かって強く批判していることは、ほぼ彼自身もやっていると疑ってかかるべし”