国民無視で政府は誰の声を聞いているのか？政策で利益を上げる陰の勢力たち
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昨今の「金融危機」や日本のアベノミクスを検証してみると、明らかに国民の利益に反することがなされています。
アベノミクスでは「3本の矢」として大規模金融緩和が行われましたが、そのために日本経済を「デフレ」と断じたのでした。
ところが、日本ではデフレは起きていません。物価の持続的な下落もなく、しかもそれが賃金所得をも減少させる「縮小スパイラル」をもたらしたこともありません。
この物価安定は消費者には大きなメリットでしたが、一方で円高要因でもあり、これを阻止したい勢力が日銀に円高抑制のための金融緩和策を働きかけます。
日銀を動かしているのは財務省も同じで、金利を常に低く抑えて、国債の金利コストを抑えようとの意図があります……