古谷モップを崔監督から庇った知韓派教授

韓国への嫌悪感が、日本の没落を早める…韓国を侮ってはいけない理由
7/29(木) 11:52配信 PHPオンライン衆知(Voice)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b8d6a2ea0456e5fb9f8addf670523d859670add

日本の大学生は韓国に比べてあまりにも劣っている。

自己と世界を媒介する「国家」や「社会」という項が、日本の若者には存在しないからなのだと思う。
日本人の若者に「国家」や「社会」というリアリティがないのは、そういうものを学校・メディア・家庭が不可視にしているからである。
特に国家は、存在感がほとんどないといってよい。

それに対して韓国では、学校・メディア・家庭で執拗に国家の存在が強調される。徴兵制によって、
男性は国家に軍事的な奉仕をしなくてはならないのが大きい。愛国心がつねに善なるものとして子どものときから注入される。

個人がグローバルな価値と無媒介に向き合うのではなく、国家がつねに媒介項として存在しているのだ。そこが日本と韓国の違いである。
嫌韓派が主張する自国(日本)への根拠なき自信は、いったいどこから来るのだろうか。

小倉紀蔵(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)