ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない! アメリカ大統領選の闇 出版日2020年7月11日 (著者)西森マリー

まもなく迫る米大統領選。勝つのはバイデンか? それともトランプの再選か<? br>「ディープ・ステイト」は2016年11月にトランプ大統領が決まって以来、
この2020年に必ずトランプを追い落とすためにありとあらゆる手を使って、トランプにダメージを与えようと狂奔してきた。
ロシア疑惑、ウクライナ疑惑と呼ばれている「疑惑」は、すべてそのようなでっちあげ事件であった。

そのことが今年になってから数々の公開資料によってようやく明らかになりつつある。
本書は、アメリカ在住のジャーナリストである著者が、日本ではほとんど知られることのない、真実のアメリカ大統領選、
その中核で策謀している「デイープ・ステイト」の本当の恐ろしい姿を白日の下に晒す政治評論である。

第22章 民主主義奨励を隠れ蓑に外国を侵略する疑似NGO

■レジーム・チェンジを仕掛ける組織・団体
グラディオ、グラディオBと並行して、アメリカは´民主主義を広める´という大義名分の元で、世界各地でレジーム・チェンジを敢行しています。
まず、民主主義という皮をかぶった侵略犯の中で特に罪の重い団体を列挙しておきましょう。

●NED 全米民主主義基金
国務省や民間団体から資金を受けて、CIAが隠れてやっていることを表でやる組織
ブレジンスキーが会長だった。マデリン・オルブライトは重役の一人

●USAID アメリカ合衆国国際開発庁
海外で非軍事援助をする機関、予算270億ドル

●国際共和協会
海外で´民主主義´を普及するための共和党の団体

●全国民主国際研究所
海外で´民主主義´を普及するための共和党の団体

●フリーダム・ハウス
自由と民主主義を監視するシンクタンク