【群馬「正論」懇話会】「沖縄県民も我慢の限界」 我那覇真子氏、偏向報道や独立論を批判
https://www.sankei.com/politics/amp/170310/plt1703100005-a.html?__twitter_impression=true

「沖縄県民も我慢の限界を超えました」。前橋商工会議所会館(前橋市日吉町)で9日、
開かれた群馬「正論」懇話会の第44回講演会(「故郷は反日にあらず 沖縄最前線」)で、
専門チャンネルキャスターの我那覇真子氏は基地問題反対派の暴力性や地元紙の偏向報道、
さらに琉球独立論まで訴え始めた反対派の動きを映像や資料を交えながら示し、
批判した。沖縄の赤裸々な現状報告に、産経新聞の「正論路線」と雑誌「正論」に共鳴する会員らは耳を傾けた。

我那覇氏は「いつも沖縄県民は取り残されている。基地の問題でも、沖縄の人は誰も文句を言っていないのに、
よそからやってきた人たちが割って入ったり情報をゆがめたりして、問題でないものを勝手に問題にしている」と主張した。

 高崎市の上原弘子さん(75)は「まさに沖縄のジャンヌダルク。日本という国を守るため沖縄の基地問題について多くの人に伝えていってほしい」と話した。
茨城県日立市の女性は「沖縄の基地問題について本土では報道されない問題点を知ることができた。
ネットで情報を得ていたが、今日の講演で真実だと再認識した」と語った。