現代日本も徳川幕府と形を変えて似たようになり、内閣総理大臣が最高裁判所長官の人事権を持っており、行政の長が司法の長を支配下に置いているため、三権分立していないのが実態です。
そのため、今の安倍内閣が違憲行為を繰り返し、様々な法律違反の犯罪を犯しても、裁判所は動かないし、検察も動かないのです。
黒川弘務、東京高検検事長の定年延長が違法として抗議を受けたのが二千二十年二月末にありました。間違いなく違法であり犯罪です。
しかし、森雅子法務大臣が法曹としては有り得ない法解釈の発言(特別法が一般法に優先する原則を知らないと思わせる発言のこと)をして意味不明な答弁をして嘘をつき、
安倍晋三首相をかばいました。
口頭決裁という暴挙も厚顔無恥のあまりに主張する有様でした。首相も法相も悪です。
全部が悪い者の支配下にあるので、国ごと滅ぶ以外にもはや立て直す道は無いように思えます。
上述、及び、ブログで書いてきたように、今の国会議員や官僚の様子から自浄作用なんて絶対にないのは明らかだからです。
今の日本国民は学校教育や報道機関に洗脳され呑気でお上に従順な脳内お花畑な人が殆どですし、
明治時代初期の士族たちのように自分の頭で考えず、強い信念や生き様を持たないので、反乱等の決起すらないでしょう。
GHQによる3S政策をはじめ、戦後の日本人愚民化政策によって愚かで腰抜けばかりになりました。
このことを持ち出して暴動を煽っているのではなく、暴動を起こすのは私は反対です。
しかし、抗議や正しい言論によって対抗するのは許されることのはずです。
それすらもせず、ただ黙ってやられるだけというのは本当に惨めです。
人として正しいことを言い、行い、更に、その根底に主イエス・キリストの信仰があれば言うことないということです。
私が述べているのはそういうことです。