>>813-842まで書く
小沢一郎という人が自分は野戦司令官だのようなことを言ってたけども、
安倍晋三もアメリカ合衆国の極東離島管理官の立場でやっている。
第一次安倍政権のときは平成18年2006年辺りだけども、そのときは
日本と中国の防衛費軍事費はほぼ拮抗あるいは日本の方が上だった。
ところが平成24年2012年末第二次安倍政権のとき、中国は8兆7000億円程度で
日本を上回った。>>1
2012年平成24年の日本の防衛費は報道によると4兆前後で今の5兆前後とほとんどかわらない。
この部分は大事なポイントだと思う。2013年の段階で中国の脅威は出てきた。

平成24年2012年で日本は5兆前後中国は9兆前後
令和3年2021年で日本は5兆前後中国は25兆以上実際は30兆近く

 一応言うと、安倍政権で数千億円とかその位は増やしているがほとんど変わらない。
約10年でこの開きも重要なんだけども、一番は日本の防衛費が増えてないこと。
日本の防衛費が増えないというのは、GDPが増えてないから防衛費は増やせないのが一番。
仮にGDP比2%にして10兆円に行くか行かないか。足りない。
GDPを大きくしない限り防衛費は増やせない。
仮に安倍政権がまともに経済政策を行って10年間でGDPを1.5倍にしたならば
何もしなくても日本の防衛費は7兆円とか8兆円になった。そしてGDP比率を2%近くまで
と設定したのならば15兆円近くまで行った。その位の力を付けた上で
中国に対して何か言ったら全然重みが違う。「遺憾です」と言うだけでもプレッシャーが
全然違う。
GDPをあげる方法で一番なのは財政出動。財政出動を年間1000兆位して歳入は100兆以下位にしてしまえば
あっという間に上がる。日本の今までの予算の組み方は財政出動をしても
それに負けないぐらい歳入をとってしまうので上がらない。>>809
だから財政出動をすべきだけど多くの人は借金があって困ると思っている。
だけど、しておかないと防衛も出来ないので大変危ないわけです。
そこで迷いながら決めるというのがストーリーの気がする。