◎田母神被害者説4
「水島氏が金を自分の口座に移す横取りを計画、だが横取り失敗の逆恨みで田母神潰しを始めた。」
➡選対本部長を降りた後、田母神氏の違法行為の可能性を知って驚いた水島社長は、その不正を阻止しようと
「頑張れ!日本」名義の政治資金管理口座を新設し、管理することを田母神氏に提案。
しかし田母神氏に拒否される。
この時、「頑張れ!日本」の代表は田母神氏であり、水島氏は口座のお金を独断で流用できる立場ではなかった。

◎田母神被害者説5
「全て会計責任者の罪で、田母神氏に罪はない。」
➡ 田母神氏自身の17年5/28のツィッターでの説明 では
「5500万円の使途不明金は領収書がないからよく分からないのですがその中には合法的に使われた金も多くあると思います。
会計責任者は横領を認め取り敢えずの頭金として95万円を返してくれました。
横領額など細部については公権力でないと調べようがありません。」と自分には罪がないような弁解をした。
しかし会計責任者が横領を認めたのは、5500万円の内のたった250万円だけだった。
その事に一切触れない田母神氏の説明に卑怯さを感じる。 今回の政治資金を使えたのは、田母神、島本、鈴木の3人だけだったので、
3人が話し合い擦り合わせれば、何に使ったかすぐに分かる話。当初からそれをしなかった。いや出来なかったのだ。
「田母神俊雄の会」が解散した今、説明責任があるのはただ一人、田母神俊雄だけだ。