◎田母神被害者説のカラクリ1
「田母神さんは、島本や鈴木が行っていた高級コリアンバーには行っていないのに、行ったと吹聴された。」
「田母神さんは、側近にそそのかされた。」
➡島本、鈴木がボトルを置いて通い、韓国語でカラオケを歌っていた店は赤坂の「カサブランカ」。 田母神が通ったのは、
赤坂の「BIZ2」という別の店。「BIZ2」の支配人による麻薬と韓国売春婦の密輸で問題になった店。
田母神が島本、鈴木にそそのかされたのではない。自分の意思で田母神氏は通っていた。

◎田母神被害者説2
「田母神氏の使途不明金は、不起訴だったから無実だ。問題視しないで欲しい。」
➡使途不明金5500万円は、領収書がない・自供を得られなかった為の証拠不十分による「不起訴」で、
「無実」ではない。 田母神氏はこの不明金を調査し説明すると約束したにも関わらず、
その説明責任があった「田母神俊雄の会」を解散させてしまい、未だに説明責任を果たしていない。
支援者を裏切った謝罪もしていない。

◎田母神被害者説3
「水島選対本部長に責任がある。田母神側に言うな。」
➡都知事選の後、2月9日に選対本部は解散、同日に水島社長は選対本部長の立場を降りる。 田母神買収事件が起きたのはその後で、
有罪事件が起きた時に選対本部長という人はいない。 政治資金の管理は「田母神俊雄の会」に移り、有罪事件がおきた時の最高責任者は会長の田母神俊雄だ。