>>409
ザ・シネマの担当者のインタビュー記事にあったけど、
配給会社から提示される日本ですぐ放送できる映画は字幕や権利問題で数が限られていて、
その放映権を買って順繰りで放送してるから、どこのチャンネルもどうしても似たようなラインナップになるみたいだね。

ぐぐったら見つかった。

http://eiga.com/news/20160408/3/
飯森氏は、「きちんと日本語化されて、日本のテレビで放送できるのはごく一部です」と業界の現実を語る。「日本で放送するためには、権利的に日本で放送できる作品でないと
ダメですし、その条件がクリアされていても、テレビで放送できるビデオテープに記録されていないとダメです。そして、テープがあったとしても、日本語字幕が入っていなければ
放送できません。すべての映画がそういう仕様になっているわけではないんです。あの作品をやりたいと配給元にリクエストを出して、テープを出庫してもらうんです。ものによっては
字幕もなければ、HDでもないと言われますが、それでもいいと掛け合います」。

交渉の末に買い付けた作品は、自分たちで字幕をつけて放送することもしばしば。労力もコストも相当なものだと予想されるが、飯森氏は「レンタル店に行ってもオンラインでも見られない作品を
『どうしても見たい』という方に届ける。それが洋画専門チャンネルの務めだと思います」と強烈な気概をのぞかせる。「『よくぞやってくれた。これこそ俺の見たい映画』もしくは『この映画
知らないけれども、そういうことをやってる姿勢自体が立派じゃないか』と、そういうことをやらねばならないと思うんです」。