>>379
厳格な父とそれを一歩引いて支える母親の「昭和的家庭」で育った男。
それが結婚相手に家庭的な母親のような女性を求めた。

男にとっては主人公の田中さんの性格は理想的。
なによりも型にハマらない生き方に一人の人間として尊敬の念があった。
ただし彼女の年齢的に母親の「孫の顔が見たい」が叶えられないことがネックで女としては見れなかった。

母親に紹介されたお見合い相手は年齢的にも理想に適っていたが、
母親に好きなように生きろと背中を押されたことで型にハマらない田中さんを選んだ。
が、田中さんはダンス修行の為に黙って渡米してしまう。
ちなみに田中さんもその男に好意があったがお見合い相手を選んだと考えていた。

2年後「友人の友人(つまりモブキャラ)の結婚式」と言うとってつけたイベントで
2人が再開したかしないかくらいのタイミングで終了。


漫画が未完結だからと一旦日テレに預けたドラマを中途半端に終わらせた原作者のエゴは追及されない。
それは大半がドラマを見てないから。
だからドラマを見てる奴と見てない奴とでは会話にならないが、
ドラマを見てない奴らは正義の為に脚本家を追い詰める。

この大衆の暴走は怖いし気持ち悪い。