【現役弁護士の眼 その110】

他の団体が相手ならいざ知らず,弁護士会に対して
「この人物は民事訴訟の当事者である」と言ったとしても,
弁護士会の方では何も感じないだろう。

まして,この人物は,メインの事件で控訴審まで勝訴しているのだから,
なおさらである。

必死に攻撃を演出しても,もう残り火すら見えない。
なんとも悲惨な状況である。