>>68
>金利上昇⇒効果相殺⇒コレがマンフレ
繰り返しになるが、それは実体経済において成立していない
マンデルフレミングはあくまでモデル、しかも70年代の古典的なものであって、
「経済史」の中での価値こそはあれど、実践的な「政治経済学」の文脈では、ほとんど価値が無い
実際、現代の経済政策の担当者が、マンデルフレミングを持ち出すことは極めて稀である、もはや古典なのだ

>じゃあ逆は?
そちらの言う「逆」が何を意味しているのか分からないが、
マンデルフレミングは、積極財政も、緊縮財政も、金融緩和も、金融引締も、それぞれの方向が網羅されたモデルであるから、
その一部分でも実証できなければ、モデル全体の正当性が崩れるのは必然である