(引用開始)
日本の鎌倉時代は、まさにこの均等配分方式によって田んぼが世代交代の都度分割され、7代目になる頃には、相続財産の田んぼでは誰も食えなくなってしまって、鎌倉政権が崩壊しました。
ですからこれを「たわけ(タワケ)」と言います。
「たわけ者めが!」の「田分け」です。
(引用終わり)

旧仮名遣いでは明らかに田分け(たわけ)と戯け(たはけ)は別物です。

「たはけ」という言葉は古事記にも出てきます。ですから古事記を読んでいれば「戯け」が「田分け」ではないことがわかるはずです。

小名木氏は語呂合わせをする前に、古事記を読むべきでしょう。