改憲派(国産憲法)も護憲派(戦前嫌悪)も納得しそうな憲法コンセプトを考えてみた

コンセプト1)象徴天皇
天皇は国家の象徴であり政治的権能を持たない、天皇退位及び候補者の就任拒否は人権であり奪われる事は無い
次期天皇を皇室典範では指名できない時、 天皇及び候補者が象徴天皇としての任に堪える事が不可能と思われる時
国会は次期天皇を指名する。

コンセプト2)国家防衛
自衛隊は日本国民及び同盟国国民が攻撃を受け生命の危機に瀕する時に防御する為に存在する
緊急事態条項で総理は軍事力を活用可能だが、その後の最初の国会で追認されない場合には総辞職
何人(なんぴと)であろうと自衛隊と交戦した存在は国際的な裁判所等に告訴する権利を奪われない。
日本国は国際的な裁判所の裁定に絶対的に服従する。

コンセプト3)日本国民とは何か
日本国民とは日本政府と契約を結んだ存在の事であり特定の血統や民族とは如何なる関係も持たない
何人(なんぴと)であろうと契約破棄(他国への帰化・無国籍化)の権利を奪われない
日本国民は自己責任において幸福追求の権利を所有し他国民との婚姻やゲノム編集等の権利を奪われる事はない。
国家は国民の幸福追求権を支援する義務があり、邪魔をする事は許されない。

如何?