良ければ、リレー小説、しませんか?(^^)/
では、参ります。興味ある方々は興し下さい。


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「もしもし。暴力団事務所×△組でしょうか?・・・ああ、組長さんですか。実は、懲らしめてやりたい輩が会社におりまして・・・はい。」

この時、自分は、とうとう堪忍袋に来たため、考えてはついに実行しようとしていた。
職場には、若い異性にだけ優しい、糞や滓みたいな軟派な上長がいたのだ。
俺が結果を出しても無視されるか、根拠も無くきつく叱られたり、またすぐに間違いを粗捜しされるのだ。
それで、自分がその上長を懲らしめてやるためのその方法は、何と、美人局計画だったのだ。


                  続。