幹細胞なしでニューロン誕生!? 脅威の直接変換技術

 アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で行われた研究によって、あえて幹細胞を使わずに、皮膚細胞を直接ニューロンへ高効率で“変身”させるという画期的な技術が開発されました。

 皮膚の線維芽細胞に特定の転写因子と増殖調整の仕組みを組み合わせることで、まるでスイッチを入れるかのように運動ニューロンへと変換できるのです。

 もしこれが本格的に実用化されれば、脊髄損傷や神経変性疾患などの治療に新たな道が開けるかもしれません。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.03.19 17:00:29
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/173539