他社が既に確立しているような、良質のコンパイラや良質な基本計算ライブラリの充実や、
良く使われる定番アプリケーションの実装が伴わないと、
いくらハード自体の性能が良くてもなかなか商売として成立しにくいのが、
現実としてある。
 中国が欧米に対抗してRisc-V互換で動くそのシステムをアタッチド
プロセッサーとして製造し利用するのであれば、当面の採算性は無視して、
ソフトウェア面で人海戦術を投入できるのかもしれないが。